脳動静脈奇形の頭痛といつもの頭痛
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脳血管に何らかの損傷が起こった場合の頭痛と、
いつもの頭痛では大きく違う点があります。
それは、
１．ずっと同じぐらいの痛みなのか
２．それとも時間経過とともにどんどん痛みが増していっているのか
の違いです。
まあ私の場合でいうと、2回目の出血のときは明らかに痛みが違っていました。
朝起きてから徐々に痛くなりだし、両親に病院に行きたい旨伝えるまでの間にどんどんどんどん痛みが増していきました。
それでもやはりただの頭痛だったときのことを考えてしまい、伝えるまでには私の中では葛藤がありました＾＾；
結局伝えたのは病院の午前の診察時間が始まってから伝えました。
病院につくころにはもう痛さがどんどんどんどんマックスに近づいていたと思います。
なので、いつもの頭痛と変わらないなら少し様子を見ても構いませんが、
痛みが徐々に増していくなら、結果的にただの頭痛だったとしてもいいので、すぐに脳外科で診察を受けることをお勧めします。
そして、お医者さんに分からないことは何でも質問しましょう。
医者から煙たがられたとしても構いません。何しろ自分の体のことですから。その医者は最後まで責任をとることはありませんからね。
なおさら人任せには出来ません。
私はこの頃では、（痛みに慣れているせいか･･･？）「この痛みはいつもの頭痛？それとも進行している頭痛？」など、どちらか分からなくなってきており＾＾；
痛ければ取り合えず受診するようにしています。
ただの頭痛なら「ほっ」と胸をなでおろして終わりです。
何なのかわからない状態でいるのが一番危ないと思います。
言えるものなら、当時2回目の出血した日の早朝起きたての私に、
「疑う前に今すぐに病院に行けー！」と言ってやりたいです＾＾；
