脳動静脈奇形と回転性のめまい
よかったら1日1回(出来れば両方)応援クリックもらえるとありがたいです^^
daigo333のブログは今何位?⇒
私は、今から18年前、最初に意識不明になってからずーっと28~29歳頃まで常に回転性のめまいに注意しながら生活してきました。
これは、朝目覚めたときに頭が心臓より下にあると発動します^^;
目の前がぐるぐるぐるぐる回りだし、ひどく車酔いしたような感覚に陥る。
起こったら最後、その日はほぼ1日中一番症状が軽減される姿勢を見つけてその姿勢のままで寝ていなければなりません。
食事も寝たまま食べることの出来る菓子パンやおにぎりなどになりますし、トイレも気分悪いながらもフローリングを這いながら行くことになります。
その頃は「回転性のめまい」という言葉すら知りません。
この症状を家族に何と説明すればいいのかも分からず、
「部屋の中が回っている感じ」としか表現のしようがありませんでしたので、家族にはなかなか理解してもらえず、とても苦労したことを覚えています^^;
それからというもの寝る前には枕から落ちないように布団の右端から左端まで枕を長くし、また高さもかなり高くして常に頭が心臓より上にあるように、敷き布団に頭が落ちないようにして寝ています。
すると不思議なことに、脳内出血するまでは寝相もそれなりに悪かったのに^^;
夜寝たら最後、次の日の朝まで微動だにせずに同じ姿勢で寝ることが出来るようになるではありませんか^^
この現象には私よりも家族のほうが先に発見し、本当に同じ姿勢でいるので「ありえない」とみんな不思議がっていました^^
言われてから「そういえばそうだなあ」と本人も気が付くくらいですから^^;
まあ、私の無意識下での反応なんだろうな。
回転性のめまい・・・、とにかく1日中気分が悪かったです、最悪でした^^;
だいたい、1日中同じ姿勢なんて出来るわけないし!
右向きに寝ていたらそのうち左向きになりたいでしょうよ、体だって!
なのに左を向いたが最後、あの痛みが襲ってくる。だから元の位置に体を戻す^^;
しかし、どうにかならないものかと試行錯誤しました。それこそいろいろと!
んで、ついに頭の状態はそのままで腰から下だけ真っ直ぐもしくは反対方向に向いた状態で寝るという解消方法を編み出しました^^
最初はその姿勢でいるのはきつかったのですが(といってもめまいのきつさではなくただ体をねじった状態だったもので・・・)、そのうちそれが心地よくなるまでになってます^^
ずっと同じ姿勢でいて最悪「床擦れ」とかにはなりたくないですから必死に考えた結果です^^;
今では半年に1回あるかないかくらいまでになっていますから(しかも症状も午前中だけとか、2,3時間とか)、かなりの進歩だと思っています^^