AVMの根本治療 vs 私の寿命^^
よかったら1日1回(出来れば両方)応援クリックもらえるとありがたいです^^
daigo333のブログは今何位?⇒
通常体の中の血管には、酸素をいっぱい含んだ血液を心臓から各器官に送り届ける動脈と、送り届けた代わりに老廃物を持ち帰る静脈があって・・・
動脈は血流が早いため、血管壁が強くできています。静脈は一度動脈から毛細血管を通ってからになるので、血流は早くないため血管壁はそれほど強くできてはいません。
AVMとは、上記のようなプロセスを一気にショートカットして、「力強い動脈」から「か弱い(?)静脈」へと血液が流れてしまうために起こってしまう先天性の血管疾患です。
例えるなら、火災の際の消防車の分厚い消火ホースから、いきなり薄いナイロンのホースへと流れるようなものです。
ナイロンのホースなんて何も補強しようがないわけですから、そりゃそのうちナイロンが破裂して当たり前ですよね^^;
それでは、なんでそんな通常は存在しないはずの奇形血管ができちゃうんでしょうか?しかも10万人に1人なんて割合で・・・。
原因ははっきりしていませんし、治療法も存在するものに対する対処法しか現状はありません。
たぶん、「先天性」などということではなく、存在する原因そのものが分かるときが来たとすれば、それはほかのいろいろな難病の根本的な治療にも繋がっている状況なのかもしれないですね^^
私の寿命と医学の進歩・・・・、どちらが先になるのでしょうか^^