脳血管が破裂する前と破裂した後での人生観
私は脳内出血を発症する以前は、
自信過剰な性格でした。
やったことがないことでも、「そんなの簡単だろ、俺なら出来る!」となんとも妙な自信がありました^^;
事実大抵のことは難なく出来ていたと思います。
そして出血後・・・・、生活は一変しました。
出来ていたことが出来ない・・・・
覚えることが出来ない・・・・
見えていた景色が見えない・・・・
出来ていた行動が出来ない・・・・
中でも覚えることが出来ないのはとても辛かったです^^;
なので、3月のある日に退院したのはよかったものの、そのときはまだ高校2年生です。
私は大学に進学するつもりで普通科の高校にいましたので、それなりにハードな生活を送っていたこともあり、「復学するのは無理だ」と弱気になって諦めていました。日々の出来事や物事を覚えることも出来ないのに、大学受験なんて到底無理だと思ったのです。
結局当時の担任の先生の「そのまま3年に進級できるようになっているから新学期からおいで!」の好意も断り、結局は通信課の高校に編入しなおして取り合えず高校卒業程度の学歴という資格をひっそりと取得しました。
とても弱気な、そして内気な奴になっていたんですね--;
そんなこんなで日々の生活を送っていたのですが、あるとき仕事で特に懇意にさせて頂いていた方とお話をしていたときでした。
その方からとてもきつい言葉をいただいたんです。
ちょっと買い物に行かなくてはなので、続きは明日書きます。