白杖を使うことで分かったこと
今回出張で白杖を使ったことで感じたことを書いておこうと思います。
私は、白杖についてとても抵抗感がありました。
なぜなら、行き交う人に奇異な目で見られるのがたまらなく嫌だ(った)からです(^^;)
というのも、自分が健常者として歩いているときに、特別な目(奇異な目)で見ていたことが多少なりともあったなあと思いだしまして。
でも、今回出張に行ったことでそのような考えは全く無意味だったことにようやく気づくことができました(^^;)
「手伝ってもらわなくても自分でできる!」と心の中で強がるよりも、
人の心からの親切には甘えてもいいのではないかと、思うようになったのです。
強がって、「大丈夫です、大丈夫です。」と言っていながら、その先の電信柱にそのままのスピードでぶつかってしまうより(私の実話(^^;))、
笑顔で「ありがとうございます(^^)」と言って手伝ってもらったほうが全然後味もいいですし(^^)
今までの緊張しながらの外出が、白杖のおかげで気持ちがとても楽になったので、外出が全然平気になれました!(ただしそれでも周りに気を付けるのは当たり前ですけどね)